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解体工事用語集

「解体王」で使用している解体工事に関する専門用語や略語などをまとめました。
意味を調べたいときにご利用ください。

サ行

再資源化

建設リサイクル法により、分別解体した産業廃棄物を再資源化すること。

産業廃棄物収集運搬業許可

産業廃棄物の収集運搬を他人から委託を受け、業として行おうとする者は、業を行う区域を管轄する都道府県知事または保険所政令市長の許可を受けなければならず、その許可のこと。

産業廃棄物処分業許可

ここでいう処分業は、収集運搬業者が運搬した産業廃棄物を中間処理する施設のことをいい、中間処理とは、最終処分(再生を含む)に先立って 破砕・脱水・焼却・中和等により減量化及び無害化、安定化等を図ることをいいそれを行う施設が中間処理施設といいます。中間処理施設のうち、処理能力が一定規模以上の施設は、法に基づく産業廃棄物処理施設としての許可が必要です。その許可のことを処分業の許可といいます。

サンダー

刃によってコンクリートを切ったり鉄を切ったりすること。

シート養生 (シートようじょう)

工事物件の周りをシートで囲います。防音、防汚のためまた安全を保つ上でも効果があります。
養生の項も参考にしてください。

敷地境界線

敷地と隣地、道路などとの境目を示す線のことを「敷地境界線」と言います。建築物の敷地・設備・構造・用途についてその最低基準を定めた「建築基準法」では、「防火地域、準防火地域にある建築物で、外壁が耐火構造のものについては、その外壁を隣地境界線に接して設けることができる」という規定に基づいた建築物以外には、「敷地境界線」の規定は設けられていませんが、民法では「境界線から50cm空ける」「境界線から1m未満の建物の窓には目隠しをする」「ただし、これらと異なった慣習のある時は、慣習に従う」という規定があります。解体工事においては、敷地境界線上にあるブロック塀の処理で問題が起きやすいですが、隣人同士の話し合いで決めることが多いようです。

シバ

木くずのこと。

シバ積み

ダンプに解体後の木くずを積み込むこと。

シバ拾い

木くずを集めること。

重機解体

重機を使って解体すること。

重量鉄骨

主にビルに使われている建物の骨組み。

シノ

番線をくくる道具のこと。

人力解体

重機をつかって解体できない時に人力で解体していくことをいう。

スクラップ

鉄、鉄くずのこと。

スケルトン

建造物などの、骨組みのことです。内装解体でスケルトンというとテナントなどの返却時に内装をすべて取りはらいます。

捨て場

処分場のこと。

スミ取り

処分場のこと。

スレート

屋根に葺くのに使われていたり、内、外装などに使用されている石質の薄い板のことです。粘板岩を薄くはいだ天然スレートと、人工の石綿スレートなどがあります。

整地点圧

重機で土地を踏み固めること。

石膏(せっこう)ボード

プラスタボードともいい石膏を練って平らにし、板状にした建築材料です。耐火・防火・遮音性能をもち、室内の仕上げ下地としてよく使われます。

セットバック

前面道路の幅が4m未満の場合、道路境界線から一定距離だけ後退させて建築することを「セットバック」と言います。建築基準法第42条第2項で道路とみなされた「二項道路」では、その中心線から2mの範囲に建築することが出来ません。なお、このセットバック部分に対しても固定資産税が掛かります。